Apple TV+で新作ドキュメンタリーシリーズ「ジョン・レノン：審理なき殺人事件」が12月6日（水）から配信開始されます。
1980年のジョン・レノンの殺害事件と、犯人のマーク・デイヴィッド・チャップマンの裁判を検証するドキュメンタリーです。
ジョン･レノンが殺害された夜に何が起きていたのか。彼の友人や医師、そして捜査官などのキーパーソンたちが、初めて当日の個人的な思い出を語る。
ニューヨーク市警、仮釈放委員会、地方検事局への、情報自由法による要求が認められて制作されるものです。
レノンの友人らや、事件の目撃者、チャップマンの弁護人、精神科医、刑事、検察官へのインタビューが含まれています。
俳優のキーファー・サザーランドがナレーションを務めます。
3部構成です。
英国アカデミー賞とエミー賞の受賞歴がある、映像制作会社72 Filmsのチームが制作します。
監督はNick HoltとRob Coldstreamです。
デヴィット・グローバーとMark Raphael、Rob Coldstreamが製作総指揮を務めます。
Simon BunneyとLouis Lee Rayがプロデュースします。
配信開始に先駆けて、「語られざる話」と題した予告編動画が公開されています。
日本語字幕つきの1分の映像です。
視聴ページ：ジョン・レノン：審理なき殺人事件を視聴 – Apple TV
ニュース解説
原題は「John Lennon: Murder Without A Trial」です。
10月末に制作発表されたものが、はやくも配信開始になります。
12月6日（水）に全3話が一挙公開されそうです。
