Apple Musicの契約プランのひとつ「Voiceプラン」が廃止になるため、11月から提供が終了されます。
Voiceプランのサブスクリプションを契約中か、無料トライアル中のユーザー向けに、Appleは「Apple Music Voice プランの今後について」と題したサポート情報を公開しています。
契約中の場合は、自動更新はオフになります。
最後に課金された契約期間中は、引き続き使うことができます。
ほかのプランやApple Oneに切り替えるための案内が、契約終了までに通知されます。
無料トライアル中の場合は、無料期間の終了後、最初の請求サイクルが終わるまでは利用できます。
無料期間中にサブスクリプション登録を解除しない場合、1か月分の料金480円が課金されます。
公式サポート情報:Apple Music Voice プランの今後について – Apple サポート
目次
ニュース解説
Apple Music Voiceプランは、Siriに頼んで音声のみで操作するものです。
Apple Musicのサブスクリプション契約の中で、もっとも安価なプランとして、2021年12月に開始されました。
HomePodに適したプランですが、iPhoneなどでも利用できました。
Apple Musicでは、Voiceプラン向けのプレイリストも公開されています。
「Siriに頼もう」特集ページにまとめられています。
Apple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」のDJ、落合健太郎のナレーションによるオーディオガイド「Siriに頼んでApple Musicを楽しむ方法を紹介」も公開されました。