【ニュース】Apple Watch用「watchOS 10.2」ソフトウェアアップデート公開。「スワイプして文字盤を切り替え」設定など

watchOS 10.2 ソフトウェアアップデート

Apple Watch用の「watchOS 10.1.2」ソフトウェアアップデートが公開されています。

watchOS 10.1.1からの変更点は以下の内容です(リリースノートから引用)

watchOS 10.2には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます:

  • “ミュージック”またはポッドキャストからメディアを再生中のHomePod(第2世代)またはHomePod miniが近くにあるときに自動的に“再生中”を表示(Apple Watch Series 6以降、およびApple Watch Ultraで使用可能)
  • “設定”で、“スワイプして文字盤を切り替え”を有効または無効にすることが可能
  • “設定”で、“ワークアウト終了の確認”を有効または無効にすることが可能
  • ほとんどのFitness+ワークアウトでミュージックまたはトレーナーの声のどちらかの音量を優先させることが可能
  • iPhoneのWatchアプリで追加した文字盤がApple Watchに表示されないことがある問題を解決

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

watchOS 10.2 ソフトウェアアップデート

watchOSのアップデート方法

アップデートのバッジがついたWatchアプリ

iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェアアップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。

アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。

  • Wi-Fi接続されている
  • 充電器に接続されている
  • 50%以上充電されている

またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。

watchOS 10へのアップデートが済んでいれば、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。

公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート

ニュース解説

watchOS 10で廃止されていた、文字盤を左右にスワイプするだで切り替えられる機能を、設定で復活させられるようになりました。

iPhone用のiOS 17.2も同時公開されています。

iOS 17.2 ソフトウェアアップデート

【ニュース】iPhone用「iOS 17.2」とiPad用「iPadOS 17.2」ソフトウェアアップデート公開。日記アプリ「ジャーナル」の追加や、iPhone 15 Proのアクションボタンの「翻訳」、空間ビデオ撮影など

2023年12月12日

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