「Apple Music Classical」アプリが、1月24日（水）から日本でも利用可能になります。
Apple Musicのクラシック音楽を聴くために設計された、専用アプリケーションです。
米国などでは2023年3月から提供されています。
これまでサービスの対象外だった、日本、中国、香港、マカオ、台湾でも利用できるようになります。
iPhone/iPad用アプリの予約受付がApp Store始まっています。
Apple Musicの加入者は、追加料金なしで利用できます。
App Storeの予約ページ：「Apple Music Classical」をApp Storeで
ニュース解説
2021年にAppleがクラシック音楽配信サービスPrimephonicを買収した際に、新しい専用アプリを提供すると発表していたものです。
関連記事：Appleがクラシック音楽配信サービスPrimephonicを買収。Apple Musicのライブラリ拡充や、専用アプリを公開予定
Primephonicから引き継いだ、クラシック音楽特有のメタデータを使った検索や、詳細情報の表示ができるのが特徴です。
配信されている楽曲は、通常のApple Musicと変わりません。
アプリのマニュアルは、以前から日本語版が公開されています。
関連記事：「Apple Music Classicalユーザガイド」日本語版を公開
