AppleがiPad用OSの新バージョン「iPadOS 18」を発表しています。
秋に正式公開予定です。
- iPadに「計算機」アプリが登場。数式を手書き入力できる計算メモなど
- Apple Pencilで書いた文字を、テキストデータのように扱える「スマートスクリプト」
- メモの機能強化。見出しのしたのセクションを折りたたんで、内容を整理できる。5色の新しいテキストハイライト
- ホーム画面、ロック画面、コントロールセンターのカスタマイズ性が拡張
- 新しいタブバー
- 写真ライブラリのブラウズ方法が変更。テーマごとに自動でまとめられたり、カスタマイズが可能に
- メッセージのテキストにアニメーションエフェクトを加えられる
- Safariの機能強化。Webページ上の重要な情報を認識し、場所や楽曲を確認しやすく
- Apple Intelligenceを導入。秋にベータ版として、英語環境で利用可能に。M1以降を搭載したiPadに対応
iPadOS 18のアップデート対象は以下のモデルです。
- iPad(第7世代以降)
- iPad Air(第3世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
- 12.9インチiPad Pro(第3世代以降)
- 11インチiPad Pro(第1世代以降)
- iPad Pro(M4)
2017年に発売された10.5インチiPad Proと12.9インチiPad Pro(第2世代)、2018年発売のiPad(第6世代)が、アップデート対象から外れました。
プレスリリース:iPadOS 18、パワフルなインテリジェンス機能とApple Pencil用のアプリを導入 – Apple
プレビューページ:iPadOS 18 Preview – Apple
目次
ニュース解説
開発者を対象としたベータ版が本日から提供されています。
だれでも体験できるパブリックベータは、後日リリースされます。