AppleがApple Watch用ソフトウェアの新バージョン「watchOS 11」を発表しています。
秋に正式公開予定です。
- 新しい「バイタル」アプリ。主要な健康指標を素早く確認したり、詳しい健康情報を見られる
- 妊娠中のユーザーのサポートを強化
- ワークアウトの体への影響を測定できる「トレーニングの負荷」
- アクティビティリングの一時停止。バッジの連続達成記録に影響することなく、1日、1週間、1か月間の休息が可能に
- フィットネスアプリの概要タブをカスタマイズ
- 時間や場所に基づいて情報を提案するスマートスタック
- 「写真」文字盤のカスタマイズ性の強化
- 翻訳アプリの追加
- ダブルタップジェスチャーが、メッセージなどのスクロールに対応
watchOS 11のアップデート対象は以下のモデルです。
- Apple Watch SE(第2世代)
- Apple Watch Series 6以降
- Apple Watch Ultra
Apple Watch Series 4と5、Apple Watch SE(第1世代)が、アップデート対象から外れています。
アップデートにはiOS 18が搭載されたiPhoneが必要です。
プレスリリース:watchOS 11が健康とフィットネスに関するパワフルな洞察を提供 – Apple
プレビューページ:watchOS 11 Preview – Apple