Appleが「MagSafe充電器」の新バージョンを発売しています。
「MagSafe充電器」は、MagSafe対応のiPhoneなどにマグネットで吸着するワイヤレス充電パッドです。
対応するAirPodsのワイヤレス充電ケースも充電できます。
USB-C接続の電源アダプタが別途必要です。
従来品は最大15Wだったのが、新モデルはiPhone 16/16 Proシリーズなら、最大25Wで充電できるようになっています。
電源アダプタとiPhoneの組み合わせにより、以下の出力で充電できます。
- 30W USB‑C電源アダプタと組み合わせて、iPhone 16/16 Proを最大25Wで充電(約30分で50%まで充電)
- 20W USB‑C電源アダプタと組み合わせて、iPhone 12以降のモデルを最大15Wで充電
- 20W USB‑C電源アダプタと組み合わせて、Qi対応のiPhone 8以降のモデルを最大7.5Wで充電
従来品と同じ1mのほかに、新たに2m版も用意されています。
Apple公式サイトで販売中です。
- MagSafe充電器(1 m)(MX6X3AM/A):税込6,480円
- MagSafe充電器(2 m)(MX6Y3AM/A):税込8,480円
目次
ニュース解説
初代モデル(MHXH3AM/A)は、はじめてMagSafeシステムが登場したiPhone 12/12 Pro向けに、2020年10月に発売されました。
1m版の価格は、従来品と同じです。
Qi2規格とも互換性があります。
新モデルはケーブル部分が編組ケーブルになったようです。