Apple TV+向けに「ケープ・フィアー」のドラマ化決定。スコセッシとスピルバーグ製作総指揮、ハビエル・バルデム主演

Apple TV+向けに「ケープ・フィアー」のドラマ制作が発表されています。

「ケープ・フィアー」は過去に2度映画化された作品です（原題は2作とも「Cape Fear」）。
ドラマは全10話のシリーズです。
グレゴリー・ペック主演の1962年の映画「恐怖の岬」の原作となった小説と、スコセッシ監督、スピルバーグ製作、ロバート・デ・ニーロ主演による1991年のリメイク版「ケープ・フィアー」をベースにしています。

ニック・アントスカが脚本とショーランナーを務めます。
マーティン・スコセッシとスティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めます。
復讐を目論む犯罪者である主役のマックスを、ハビエル・バルデムが演じます。

配信開始時期は明かされていません。

プレスリリース：Apple TV+ greenlights “Cape Fear” from Martin Scorsese and Steven Spielberg – Apple TV+ Press

ニュース解説

デ・ニーロ主演の1992年版に携わったスコセッシとスピルバーグが、Apple TV+のドラマ版も手掛けます。
主演のハビエル・バルデムは、来年6月に公開されるブラッド・ピット主演Apple Original映画「F1」にも出演します。

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スコセッシは、ディカプリオ主演のApple Original映画「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」の監督でもあります。

スピルバーグは、Apple TV+のドラマシリーズ「アメージング・ストーリー」や「マスターズ・オブ・ザ・エアー」でも製作に名を連ねています。