AppleがA16チップを搭載した、第11世代目となる新しい11インチiPadを発表しています。
3月12日(水)発売で、Apple公式サイトで予約受付中です。
- 11インチLiquid Retinaディスプレイ
- A16チップを搭載。前モデルと比べて30%近く高速に。A13 Bionic搭載の第9世代と比べてパフォーマンスが最大50%向上
- 第10世代と同じく、ブルー、ピンク、イエロー、シルバーの4色
- Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデル
- Wi-Fi + Cellularモデルは、SIMカードスロットを廃止。eSIMのみに
- 128GB、256GB、512GBの、2種類の容量に(第10世代は64GBと256GB)
価格(64GB・68,800円〜だった第10世代よりも値下げ)
- Wi-Fiモデル
- 128GB:税込58,800円
- 256GB:税込74,800円
- 512GB:税込110,800円
- Wi-Fi + Cellularモデル
- 128GB:税込84,800円
- 256GB:税込100,800円
- 512GB:税込136,800円
- 公式サイト:11インチiPad (A16) – Apple
- 予約ページ:Apple公式サイト
- プレスリリース:Apple、パワフルなM3チップを搭載したiPad Airと新しいMagic Keyboardを発表 – Apple
目次
対応するアクセサリ
スタンド機能付きカバー「iPad(第10世代)用Smart Folio」は、「(A16)用」に名前を改めています。
カラーバリエーションはホワイト、レモネード、ウォーターメロン、スカイの4種類で変わらず、価格も税込各12,800円で変更されていません。
キーボード・スタンド付きカバー「Magic Keyboard Folio」も、製品名が変更されています。
価格は税込42,800円です。
Apple Pencilは引き続き、Apple Pencil(USB-C)と、Apple Pencil(第1世代)に対応しています。
Apple Pencil Proには対応していません。
- Apple Pencil(USB-C):税込13,800円
- Apple Pencil(第1世代):税込16,800円
ニュース解説
2022年10月にリリースされたiPad(第10世代)から、2年半でのモデルチェンジです。
処理性能が向上していますが、Apple Intelligenceには対応していません。
物理的なSIMカードは挿せなくなりました。
画面サイズが、第10世代は「10.9インチ」だったのが、A16では「11インチ」とされています。
実際のサイズは10.86インチ(長方形として対角線を測った場合)で変わっていないようです。
筐体サイズや重量、カラーバリエーションも変わっていません。
新しくM3チップを搭載したiPad Airも同時にリリースされています。
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