iOS/iPadOS用・macOS用「Keynote」「Pages」「Numbers」が新バージョン14.4に。ドキュメント内で直接Apple Intelligenceの作文ツールを使用してテキスト編集が可能に

Keynote、Pages、Numbersのアイコン

AppleがiOS用とMac用のiWorkアプリケーション「Keynote」「Pages」「Numbers」の、新バージョンを公開しています。
いずれもアップデートによりバージョン14.4になっています。

公式サイト:iWork – Apple

それぞれドキュメント内で直接、Apple Intelligenceの作文ツールを使用してテキスト編集が可能になっています。
対応デバイスでApple Intelligenceが有効になっている必要があります。

各アプリケーションは無料でダウンロード・利用できます。

Keynote

iOS/iPadOS用 Keynote

  • プレゼンテーション内で直接作文ツールを使用してテキストを編集できます(Apple IntelligenceとiOS 18.4またはiPadOS 18.4が必要)
  • ショートカットを使用してプレゼンテーションを別のフォーマットに書き出すことができます(iOS 18.4またはiPadOS 18.4が必要)
  • フリーボードでのコピー&ペーストが改善されました(iOS 18.4またはiPadOS 18.4が必要)

Pages

iOS/iPadOS用 Pages

  • iPadのスクリーンビューでは、テキスト、画像、その他の要素が連続した流れで表示され、画面に合わせて最適化されます
  • 書類内で直接作文ツールを使用してテキストを編集できます(Apple IntelligenceとiOS 18.4またはiPadOS 18.4が必要)
  • 文書作成書類にページを追加するのがさらに簡単になります

Numbers

iOS/iPadOS用 Numbers

  • LET、LAMBDA、FILTER、SORT、UNIQUEなど30以上の新しい高度な関数を使用できます
  • スピル配列を使用して、1つの数式から複数のセルに結果を表示できます
  • スプレッドシート内で直接作文ツールを使用してテキストを編集できます(Apple IntelligenceとiOS 18.4またはiPadOS 18.4が必要)
  • ショートカットを使用してスプレッドシートを別のフォーマットに書き出すことができます(iOS 18.4またはiPadOS 18.4が必要)
  • フリーボードでのコピー&ペーストが改善されました(iOS 18.4またはiPadOS 18.4が必要)
  • Microsoft Excelスプレッドシートを読み込んだときや書き出したときの互換性が改善されました

macOS用 Keynote

  • プレゼンテーション内で直接作文ツールを使用してテキストを編集できます(Apple IntelligenceとmacOS 15.4が必要)
  • ショートカットを使用してプレゼンテーションを別のフォーマットに書き出すことができます(macOS 15.4が必要)
  • フリーボードでのコピー&ペーストが改善されました(macOS 15.4が必要)

macOS用 Pages

  • 書類内で直接作文ツールを使用してテキストを編集できます(Apple IntelligenceとmacOS 15.4が必要)
  • 文書作成書類にページを追加するのがさらに簡単になります
  • ショートカットを使用して書類を別のフォーマットに書き出すことができます(macOS 15.4が必要)
  • フリーボードでのコピー&ペーストが改善されました(macOS 15.4が必要)

macOS用 Numbers

  • LET、LAMBDA、FILTER、SORT、UNIQUEなど30以上の新しい高度な関数を使用できます
  • スピル配列を使用して、1つの数式から複数のセルに結果を表示できます
  • スプレッドシート内で直接作文ツールを使用してテキストを編集できます(Apple IntelligenceとmacOS 15.4が必要)
  • ショートカットを使用してスプレッドシートを別のフォーマットに書き出すことができます(macOS 15.4が必要)
  • フリーボードでのコピー&ペーストが改善されました(macOS 15.4が必要)
  • Microsoft Excelスプレッドシートを読み込んだときや書き出したときの互換性が改善されました
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