WWDC 2025のスケジュールを発表。基調講演は日本時間6月10日(火)午前2時から配信

WWDC25:虹の彼方へ。

Appleが開発者向けイベント「WWDC」(世界開発者会議)のスケジュールを発表しています。

開催日程は、日本時間6月10日(火)〜14日(土)です。
オンラインで開催され、登録している開発者は無料で参加できます。
具体的な開催内容とスケジュールが、新たに明かされています。

WWDC25

基調講演が日本時間6月10日(火)午前2時から開催されます。
公式サイトやApple TVアプリ、YouTubeでストリミーミング配信されます。
終了後はオンデマンドで視聴可能になります。

新しいツールやテクノロジーについて配信する「Platforms State of the Union」や、100以上の新しいビデオセッションとガイドも公開されます。
1対1で質問やレビューを申し込めるラボも用意されます。
今年から新たに、チームでオンラインセッションに参加できる「グループラボ」が設けられます。

WWDC25:虹の彼方へ。

「虹の彼方へ。」(英語版「On the horizon.」)という今年のキャッチコピーも、新たに公開されています。

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ニュース解説

iOSやmacOSなどの新バージョンが発表さるのが恒例となっているイベントです。
ハードウェアの新製品が発表されることもあります。
基調講演などは、有料のDeveloper Program登録をしていない一般ユーザーも見られます。

例年このタイミングで、Apple Design Awardsのファイナリストも発表されていましたが、今年はアナウンスがありません。

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