Appleが開発者向けイベント「WWDC」(世界開発者会議)のスケジュールを発表しています。
開催日程は、日本時間6月10日(火)〜14日(土)です。
オンラインで開催され、登録している開発者は無料で参加できます。
具体的な開催内容とスケジュールが、新たに明かされています。
基調講演が日本時間6月10日(火)午前2時から開催されます。
公式サイトやApple TVアプリ、YouTubeでストリミーミング配信されます。
終了後はオンデマンドで視聴可能になります。
新しいツールやテクノロジーについて配信する「Platforms State of the Union」や、100以上の新しいビデオセッションとガイドも公開されます。
1対1で質問やレビューを申し込めるラボも用意されます。
今年から新たに、チームでオンラインセッションに参加できる「グループラボ」が設けられます。
「虹の彼方へ。」(英語版「On the horizon.」)という今年のキャッチコピーも、新たに公開されています。
- ニュースリリース:AppleのWorldwide Developers Conference、6月9日(日本時間6月10日)に開幕 – Apple
- 公式サイト:WWDC25 – Apple Developer
目次
ニュース解説
iOSやmacOSなどの新バージョンが発表さるのが恒例となっているイベントです。
ハードウェアの新製品が発表されることもあります。
基調講演などは、有料のDeveloper Program登録をしていない一般ユーザーも見られます。
例年このタイミングで、Apple Design Awardsのファイナリストも発表されていましたが、今年はアナウンスがありません。