CASETiFYから発売されている、iPhone 17 Pro用の「グレーズケース」レビューします。
背面にデザイン柄が施された、耐衝撃性も備えたケースです。
MagSafeとカメラコントロールに対応しています。
iPhone 17用、17 Pro Max用や、iPhone Air用もあります。
レビューにはメーカー提供の評価用サンプルを使用しています。


▲ CASETiFYのiPhoneケースのラインナップの中でも、この「グレーズケース 」は、2025年にiPhone Air/iPhone 17シリーズ用に初登場した新作です。
柄が長持ちするインナープリント仕様が特徴です。
新しい「Duo-Lock by CASETiFY™接合技術」を採用し、構造が強化され、iPhoneにしっかり固定されます。
iPhone 16シリーズなど、従来モデル用も発売されています。


▲ キャラクターやブランド、アーティストとコラボしたタイプも含めて、デザインのバリエーションがとても豊富です。
ここではブルーからオレンジへのグラデーション柄の「Ocean Gradient」を使用しています。
偶然にも、Appleの2025年ホリデーシーズンに採用されているビジュアルイメージと同じ配色です。


▲ TPU素材のケースに、ポリカーボネート製の背面パーツを組み込んだような構造です。


▲ ケースの重さは48gで、iPhone 17 Pro本体と合わせると254gになります。


▲ iPhoneを押し込んで装着します。
着脱はしやすいです。


▲ iPhone 17 Proのシルバーモデルに装着したところ。
スリムかつ滑りにくい素材なので、持ちやすいです。
薄いのに、高さ1.5mからの落下にも耐えられる耐衝撃性能を備えています。


▲ 背面のプレートは、まるでガラスのような質感です。
デザイン柄の色落ち・剥がれを防ぐインナープリント仕様です。
傷を防ぐコーティングが施されていて、ツヤツヤ・つるつるの光沢仕上げで、発色よく綺麗に見えます。


▲ 背面上部の開口部は、ブランド名入りのフレームで囲われています。
突き出たカメラレンズを守れる高さになっています。
購入時に、この部分をキックスタンドに変更するカスタマイズができます。


▲ 前面のエッジはガラス面よりも高くなっています。


▲ アクションボタンと音量ボタンは、TPU素材で覆われています。
ボタンの横に切り込みを入れて、押しやすいようにしてあります。
アクションボタンはすこし硬いけれど、音量ボタンは押しやすいです。


▲ 反対側のサイドボタンも同じように処理してあります。
柔らかく快適に操作できます。
サイドボタンの上にはストラップホールが開けられています。
カメラコントロールの部分は、上から操作できるカバーを搭載しています。


▲ カメラコントロールのカバーの上から、押したりスワイプしたりできます。
ケースの側面と同じ高さなので、操作がしやすいです。


▲ ストラップホールは上の方にある、珍しい仕様です。
チャームなどで飾ることを想定しているようです。


▲ USB-C端子まわりは広めに開けられています。


▲ MagSafeアクセサリをしっかり接続できる、メタルリングを内蔵しています。
CASETiFYからは、写真のバッテリーパックなど、さまざまなMagSafeアクセサリも発売されています。


関連記事:【レビュー】CASETiFYの薄型MagSafeモバイルバッテリー「PowerThru Slim Power Bank」
まとめ


デザインのバリエーションが豊富な、耐衝撃ケースです。
柄が剥がれる心配のない新構造で、綺麗な発色でデザインを見せてくれます。
MagSafe対応かつ、ストラップホール付き、カメラコントロール対応で、仕様にも隙がありません。
バリエーションが膨大で、選ぶのも楽しいです。
CASETiFYの「グレーズケース」は直販サイトで販売中です。



