Pitakaから発売されている、iPhone 17 Pro用ケース「Aramid ProGuard Case」（プロガード保護ケース）をレビューします。
アラミド繊維とTPUを使用した、耐衝撃性に優れた防護ケースです。
MagSafeに対応しています。
iPhone 17 Pro Max用もあります。
レビューにはメーカー提供の評価用サンプルを使用しています。
▲ PitakaのiPhone 17 Pro/17 Pro Max用ケースは、以下の3モデル展開です。
- Ultra-Slim Case（ウルトラスリム ケース）：極薄モデル。8,999円
- Aramid ProGuard Case（アラミド プロガード ケース）：強力保護モデル。8,999円
- Aramid UltraGuard Case（アラミド ウルトラガード ケース）：プレミアムデザインモデル。10,999円
いずれもMagSafeに対応し、カメラコントロール部分には操作可能なカバーを搭載しています。
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▲ 今回取り上げる「Aramid ProGuard Case」は、ラインナップ中で最高の保護性能を誇るモデルです。
2.44mからの落下にも耐えられます。
以下の5種類のデザインです。
- 黒/グレーツイル柄
- Sunset（サンセット）
- Moonrise（ムーンライズ）、
- StarPeak山（OVER THE HORIZON）
- StarPeak星（MILKY WAY GALAXY）
このページで使用している「サンセット」は、夕焼けをイメージしたパターンが、織り目で表現されています。
▲ TPU製ケースの背面に、アラミド繊維素材のプレートを嵌めたような構造です。
ケースの重さは34gで、iPhone 17 Pro本体と合わせると240gになります。
▲ 内側の背面には、ナッパレザー素材が貼られています。
MagSafe対応のマグネットを内蔵していることを示す、リングが描かれています。
▲ iPhoneを押し込んで装着します。
着脱はしやすいです。
▲ iPhone 17 Proのシルバーモデルに装着したところ。
TPU部分は薄茶色の「くすみカラー」で、温かみのある質感です。
アラミド繊維の部分にもマットなコーディングが施されていて、手に馴染んで握りやすいです。
▲ 背面の角の部分は、アーチ型に高く盛り上げてあります。
メーカーでは「アーチコーナークッション技術」と命名し、耐衝撃性を高める構造と説明しています。
▲ 突き出たカメラレンズまわりは、さらに高く縁取りされています。
▲ 前面の四隅も、背面と同様にわずかに高くなっています。
▲ アクションボタンと音量ボタンは、TPU素材で覆われています。
ボタンの脇にスリットが開けられていて、柔らかくて押しやすいです。
▲ 反対側のサイドボタンも同じで、操作しやすいです。
カメラコントロールも覆われている、珍しい仕上げです。
▲ TPU素材で薄く覆われた上から、カメラコントロールを問題なく操作できます。
▲ USB-C端子まわりは、余裕をもって開けられています。
ストラップホールは搭載していません。
▲ MagSafe対応のマグネットを内蔵しています。
MagSafe充電器やカードウォレットなどがしっかり吸着します。
まとめ
アラミド繊維を使った背面のデザインと、耐衝撃性の高さが特徴のケースです。
保護性能の高さのわりに、薄型で持ちやすいです。
ボタンまわりも操作しやすくて、ストレスなく使用できます。
薄型・軽量のアラミド繊維の特徴は感じにくいですが、耐衝撃性能と使いやすさに優れた、クオリティの高い製品です。
iPhone 17 Pro用とiPhone 17 Pro Max用の「Pitaka Aramid UltraGuard Case」は、以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込各8,999円です。