【レビュー】Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

Spigenから発売されている「ArcField Apple Watch 充電スタンド」をレビューします。
磁気充電端子を内蔵した、Apple Watch用の充電スタンドです。
Apple認定の「Made for Apple Watch」マークを取得しています。
レビューにはメーカー提供の評価用サンプルを使用しています。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ Spigenからは同じスタイルで、Apple Watch磁気充電ケーブルを組み込んで使う「S350」(写真左)も発売されています。
今回紹介する「ArcField Apple Watch 充電スタンド」は、磁気充電端子を内蔵しています。
「S350」と違い、カラーバリエーションはありません。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ スタンドに充電ケーブルが一体化しています。
Apple Watchのサイズに合わせて、高さを調節するためのゴムパッドが、5つ付属しています。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ 充電スタンドの穴の部分に、ゴムパッドを差し込んで使います。
Series 7の45mmケースには44mm用、41mmケースには40mm用が適合します。
Apple Watchに保護ケースを被せても使えるように、「+ Case」サイズも用意されています。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ ゴムパッドを差し込むと、このようになります。
Apple Watchを違うサイズに買い替えたときは、抜き取って交換することもできます。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ 底面には滑り止めのラバー素材が貼られています。
ケーブルを組み込むタイプの「S350」は、デスクに固定するための粘着パッドになっていました。
「ArcField〜」はずっしりと重たく、滑り止めだけでしっかり安定します。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ ケーブル長は2mです。
壁面コンセントに取り付けた電源アダプタとも、余裕で接続できます。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ USB-Cタイプの電源アダプタを使います。
Apple Watch Series 7の高速充電には対応していません。
そのため、使用する電源アダプタの出力には、特に条件はありません。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ 腕から外したApple Watchを載せるだけで、充電ができます。
Apple Watchに付属する磁気充電ケーブルを接続するよりも簡単です。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ ナイトスタンドモードも利用しやすいです。
Apple Watchのサイズに合わせられるゴムパッドにより、上から押し込むボタン操作をしても、充電端子が外れません。

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

▲ バンドの種類を問わずに使えます。
上下に分かれない「ループ」タイプのバンドにも対応しています。

目次

まとめ

Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンド

Apple Watchを載せるだけで、手軽に充電できるスタンドです。
高さ調節用のゴムパッドにより、端子の位置がピタッと決まり、ナイトスタンドモードの操作もしやすいです。
重りを内蔵しているので、重量感があり安定しています。
電源ケーブルも2mあり、取り回しやすいです。
シンプルながら、細かい使い勝手に配慮された、クオリティの高い製品です。

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