Apple TV+で配信中のドラマシリーズ「トレミー・グレイ 最期の日々」のメインタイトル(オープニング映像)は、ニューヨーク在住の日本人アーティストである柏木亜利朱が手掛けています。
「トレミー・グレイ 最期の日々」は、サミュエル・L・ジャクソン主演のドラマシリーズです。
認知症を患う主人公のトレミー・グレイが、記憶を回復する治療法によって殺人事件の真相究明に挑むミステリーです。
3月21日現在は第3話まで公開中で、4月8日配信の第6話で完結予定です。
公開ページ:トレミー・グレイ 最期の日々|Apple TV+
CGアーティストの柏木亜利朱(Arisu Kashiwagi)は、Netflixのドラマ「ストレンジャー・シングス未知の世界」のタイトルデザインで、2017年のエミー賞を受賞しています。
Netflixの実写ドラマ版「ONE PIECE」のロゴデザインも手がけています。
柏木亜利朱が手がけた「トレミー・グレイ 最期の日々」のメインタイトル映像は、描かれては消えるスケッチ風のアニメーションで、主人公の記憶や内的世界が表現されています。
アーティストの公式サイトで、制作コンセプトやメイキングが公開されています。
公式サイト:The Last Days of Ptolemy Grey — Arisu
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補足
柏木亜利朱が所属していたスタジオImaginary Forcesは、Apple TV+のドラマ「ファウンデーション」「インベージョン」「See 〜暗闇の世界〜」「リーシーの物語」のメインタイトルを手がけています。
米国在住者むけのフジテレビの情報番組FCI News Catch!による、柏木亜利朱へのインタビュー動画が以下で見られます。