Apple Watch用の「watchOS 8.6」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 8.5.1からの変更点は以下(リリースノートから引用)。
watchOS 8.6には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます:
- メキシコでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
- メキシコで不規則な心拍の通知に対応
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
watchOSのアップデート方法
ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 8以降へのアップデートには、iOS 15のiPhoneが必要です。
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
watchOS 8にアップデート以降は、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。
公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
セキュリティのアップデートや不具合修正も含まれているので、日本のユーザーもアップデートしてください。
iPhone用のiOS 15.5も同時公開されています。
関連記事:iPhone/iPod touch用「iOS 15.5」と、iPad用「iPadOS 15.5」ソフトウェア・アップデート公開。Apple Podcastのエピソード管理機能の追加など