iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxは、iPhoneとしては初めて「常時表示ディスプレイ」を搭載しています。
iPhoneをロック/スリープさせても、画面が真っ黒にはならず、日付と時刻や、ウィジェットの情報を確認できます。
新しい省電力技術により、最小限のバッテリー消費で、情報が表示・更新されます。
とはいえ、必要のない時にも表示されたままでは、無駄にバッテリーを消費することになります。
常時表示ディスプレイも、場合によってはオフになる(消える)ように設計されています。
以下の状況では、ディスプレイがオフになりバッテリーを節約できます。
- iPhoneを伏せて置いてる
- ポケットやバッグに入れている
- 集中モードの「睡眠」モード中
- 省電力モード中
- CarPlayに接続中
- 「連係カメラ」使用中
- iPhoneをしばらく使っていないとき(アラームの設定や睡眠スケジュールを含む、活動パターンの学習による)
- Apple Watchを装着したユーザーが、iPhoneから離れているとき
「常時表示ディスプレイ」の機能は、設定でオフにできます。
設定 > 画面表示と明るさ > 常にオン
をオフにすると、従来のiPhoneと同じように、スリープ時には画面が真っ暗になります。
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