Apple Watch用の「watchOS 9.3」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 9.2からの変更点は以下(リリースノートから引用)。
watchOS 9.3には、黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえる新しいユニティモザイク文字盤、新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます。
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
watchOSのアップデート方法
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
watchOS 9にアップデート以降は、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。
公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
新しいユニティモザイク文字盤は、2月の黒人歴史月間を記念したApple Watchの新しいバンド「Black Unityスポーツループ」のデザインに合わせたものです。
関連記事:Apple Watchバンド「Black Unityスポーツループ」発売、2月の黒人歴史月間を記念して。新しい「Unityモザイク文字盤」も来週のwatchOS 9.3アップデートで利用可能に
同時公開されているiPhone用のiOS 16.3ソフトウェア・アップデートにより、お揃いのデザインのiPhone用壁紙も追加されます。
関連記事:iPhone用「iOS 16.3」とiPad用「iPadOS 16.3」ソフトウェア・アップデート公開。新しいユニティの壁紙の追加や、Apple ID用セキュリティキーの導入など