Huish OutdoorsがiPhone/Apple Watch用アプリケーション「Oceanic+」の新バージョンを公開しています。
Apple Watch Ultraをダイブコンピュータとして使えるようにする、スキューバダイビング向けアプリケーションです。
新バージョン1.0.8で、新たに日本語、韓国語、中国語(簡体字)など、14の言語に対応しています。
これまでは英語のみでした。
iPhoneアプリとApple Watchアプリの両方が、日本語などにローカライズされています。
深度、時間、最近のダイビングのログなど、一般的なダイビング機能を利用できる基本プラン「スノーケリング」は無料で利用できます。
減圧のトラッキング、身体組織負荷、ロケーションプランナー、無制限のログブック機能を利用する場合は、有料プランの契約が必要です。
有料プランは1日のみの買い切りか、月額または年額のサブスクリプション制です。
- 1日:800円(初回のみ160円)
- 毎月:1,150円
- 年間:10,200円
- 年間(ファミリー共有対応):14,800円
利用にはユーザ登録も必要です。
ダウンロード:「Oceanic+ Dive Computer App」をApp Storeで
公式サイト:Oceanic Plus – Oceanic Worldwide
ニュース解説
2022年9月のAppleイベントで、Appleと提携し協働で開発中だと発表されたアプリケーションです。
Apple Watch Ultra専用です。
公式サイトは当初から、日本語のページもあります。
Apple Watch Ultraは水深40メートルまでの、レクリエーショナルスキューバダイビングに対応しています。
Apple Watch Ultraはには、時刻、水中の時間、現在の水深、最大水深、水温を見られる「水深」アプリケーションが標準搭載されています。
ダイビングにはオーシャンバンドが推奨されています。
関連記事:【レビュー】Apple Watch Ultra向けバンド オーシャンバンド
▼ プロモーション動画(3分3秒)