AppleがiOS用とMac用のiWorkアプリケーション「Keynote」「Pages」「Numbers」の、新バージョンを公開しています。
いずれもアップデートによりバージョン13.0になっています。
公式サイト:iWork – Apple
いずれも「共有」メニューから直接、プレゼンテーション/書類/スプレッドシートのコピーを、別のフォーマットで書き出したり送信したりできるようになっています。
iPadOS版は、Apple Pencilのポイント機能に対応しています。
ポイント機能は、iPad Proの11インチ(第4世代)・12.9インチ(第6世代)と、Apple Pencil(第2世代)の組み合わせで動作します。
Apple Pencilが触れる前に、画面にプレビューを表示するもので、より高い精度で操作やスケッチができるとされています。
各アプリケーションは無料でダウンロード・利用できます。
目次
ニュース解説
「iWork」(アイワーク)はワープロアプリ「Pages」、表計算アプリ「Numbers」、プレゼンテーションアプリ「Keynote」の総称です。
かつてはMac用に、3つをセットにして「iWork」というパッケージで販売されていました。
以前は有料で提供されており、新しいデバイスを購入すると無料で利用できましたが、2017年からは完全無料化されています。