「緊急セキュリティ対応」として、iPhone用の「iOS 16.5.1 (a)」と、iPad用の「iPadOS 16.5.1 (a)」ソフトウェアアップデートが公開されています。
「緊急セキュリティ対応」は、通常のソフトウェアアップデートよりも迅速に、デバイスに適用できるアップデータです。
「iOS 16.5.1 (a)」と「iPadOS 16.5.1 (a)」の変更点は以下の内容です。
この緊急セキュリティ対応には重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
詳しくは次をご覧ください:
https://support.apple.com/HT201224
目次
ニュース解説
「緊急セキュリティ対応」は、iOS 16とiPadOS 16で追加された機能です。
はじめて実施された5月の「16.4.1 (a)」に続き、今回で2度目です。
公式サポート情報:iOS、iPadOS、macOS の緊急セキュリティ対応について – Apple サポート
バージョン番号が上がる、いつものアップデートよりも軽く、短時間で更新できます。
ソフトウェアアップデートの設定によっては、自動でダウンロード/アップデートされています。
セキュリティ対応が適用されると、バージョン番号のあとに文字が付きます。
Macにも緊急セキュリティ対応として、「macOS 13.4.1 (a)」が公開されています。