4本のApple Arcade
ゲームが、まもなく配信終了になるとアナウンスされています。
配信終了になるのは、以下の作品です。
深世海 Into the Depths（CAPCOMが2010年9月にリリース）
エンチャンテッド・ワールド（Noodlecake Studios Incが2010年9月にリリース）
Possessions.（Noodlecake Studios Incが2010年9月にリリース）
Marble Knights（WayForwardが2020年9月にリリース）
ニュース解説
いずれも配信開始から4年または3年での、Apple Arcadeからの撤退です。
Apple Arcadeのすべてのゲームが、3、4年で撤退するわけではありません。
中でもカプコンの「深世海 Into the Depths」や、Noodlecakeの「エンチャンテッド・ワールド」は、2019年9月のApple Arcadeサービス開始時の、目玉タイトルとして訴求されていたものです。
iPhone 11が発表された2019年9月のイベントには、カプコンの開発者が登壇してゲームのデモを行いました。
「深世海 Into the Depths」はApple ArcadeのCMにも採用されました。
カプコンは「深世海 Into the Depths」の、具体的な配信終了予定日をアナウンスしています。
- 8月15日：ダウンロード不可に
- 8月29日：プレイ不可に
同作は2020年3月から、Nintendo Switch向けのダウンロードソフトとしても提供されています。
Apple ArcadeのゲームはApp Storeで配信終了になっても、少なくとも2週間は遊べます。
期間が過ぎると、ダウンロード済みのアプリも起動ができなくなります。
ゲームの開発会社は、Apple Arcadeで配信終了になった作品を、App Storeで公開・販売することもできます。
そうなった場合ユーザーは、Apple Arcadeバージョンのセーブデータを、引き継いで遊べる場合があります。