Apple Watch用の「watchOS 10.3」ソフトウェアアップデートが公開されています。
watchOS 10.2からの変更点は以下の内容です(リリースノートから引用)
watchOS 10.3には、黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえる新しいユニティブルーム文字盤、新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます。
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
watchOSのアップデート方法
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェアアップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
watchOS 10へのアップデートが済んでいれば、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。
公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
新しいユニティブルーム文字盤は、2月の黒人歴史月間を記念したApple Watchの新しいバンド「Black Unityスポーツバンド – ユニティブルーム」のデザインに合わせたものです。
シングルブルームとフルブルームの、2種類のスタイルを選べます。
関連記事:Apple Watchバンド「Black Unityスポーツバンド − ユニティブルーム」発売。新しいユニティブルーム文字盤も来週のwatchOS 10.3アップデートで利用可能に
同時公開されているiOS 17.3とiPadOS 17.3ソフトウェア・アップデートにより、お揃いのデザインのiPhone用・iPad用壁紙も追加されます。
関連記事:iPhone用「iOS 17.3」とiPad用「iPadOS 17.3」ソフトウェアアップデート公開。新しいユニティブルーム壁紙や、新しいセキュリティ機能「盗難デバイスの保護」など