Appleが開発者向けイベント「WWDC」(世界開発者会議)を、現地時間6月10日(月)・日本時間11日(火)から開催すると発表しています。
例年6月に米国で開催されているイベントです。
2020年からはオンラインで開催されています。
日本時間6月15日(土)までの1週間にわたり催され、開発者は無料で参加できます。
現地時間6月10日(月)にApple Parkで実施される、基調講演など特別なイベントへの参加の応募も受け付けています。
今回は2月に先行して応募を受け付けていた、学生を対象としたアプリ開発コンテスト「Swift Student Challenge」の受賞者も発表されます。
- プレスリリース:AppleのWorldwide Developers Conference、2024年6月10日(米国太平洋時間)に開幕 – Apple
- 公式サイト:WWDC24 – Apple Developer
目次
ニュース解説
iOSやmacOSなどの新バージョンが発表さるのが恒例となっているイベントです。
今年は「最新のiOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOS、visionOSの進化について紹介」すると予告されています。
ソフトウェアの正式リリースは秋以降です。
ハードウェアの新製品が発表されることもあります。
昨年のWWDC23では、Apple Vision Proと15インチMacBook Airが発表されました。
基調講演などは、有料のDeveloper Program登録をしていない一般ユーザーも見られます。