10月23日に発売されたiPad mini(A17 Pro)を買いました。
発表直後は購入を迷っていて、すぐには予約しませんでした。
前モデルのiPad mini(第6世代)を、不満なく使っていたからです。
第6世代がそこそこの値段で買い取ってもらえそうだったので、今後のことを考えて、買いかえを決断しました。
A17 Proを予約してから、第6世代を量販店の買い取りに出しました。
2021年に59,800円で買った第6世代は、なんと約4万円で買い取ってもらえました。
どうしてそんなに良い価格がつくのかというと、このモデルは3年間の円安による価格改定で、最終的な販売価格は84,800円になっていたんですよね。
おかげでA17 ProのWi-Fi 128GBモデル(78,800円)を、約半額で入手できたことになります。
私はApple Pencil Proをすでに持っていたので良いけれど、ペンシルの買い替えも必要な方は、もう少し出費が必要になります。
(※ iPad mini(A17 Pro)は、Apple Pencil(第2世代)に対応していません)
Smart FolioもA17 Pro向けに合わせて新色が出ていますが、私は第6世代用に買ったホワイトを引き続き使います。
色は前と同じスターライトを選んでしまいました。
外観がまったく同じで、目新しさがありません。
「mini」という文字を描いた機種独自の壁紙や、パッケージのデザインを前モデルと変えていないのが、疑問に思います。
私はiPad miniは動画再生が主な用途なので、あまり使いこんでいないけれど、動きが滑らかになった気がします。
いままでストレージ容量64GBを使っていたので、128GBになったのも、ゆとりができて快適です。
iPhone 15 Proと同等のA17 Proチップの採用により、「バイオハザード」や「デススト」などのゲームも動くようになりました。
iPad用Final Cut Proにも対応しています。
まもなくリリースされるであろうiPadOS 18.1では、Apple Intelligenceも使えるようになります(日本語対応は来年)。
iPad miniは手元で使いやすいので、お気に入りのデバイスです。
第6世代を持っている方は、いそいで買いかえる必要はないと思いますが、ほかのサイズのiPadをすでに使っている方にも、miniの併用はおすすめです。