Apple TV+で新作ドラマシリーズ「Down Cemetery Road」(原題)が、10月29日(水)から配信開始されます。
エマ・トンプソンとルース・ウィルソンの主演によるスリラーです。

「窓際のスパイ」の原作者である、ミック・ヘロンの同名の小説
を映像化するものです。
閑静なオックスフォード郊外で起きた爆発事件による少女の失踪をきっかけに、調査に乗り出した隣人のSarah Tucker(ウィルソン)と私立探偵のZoë Boehm(トンプソン)が陰謀に巻き込まれていきます。



Apple TV+のドラマ「ハイジャック」や「窓際のスパイ」も手がける、60Forty Filmsが制作します。
ジェイミー・ローレンソン、ハカン・クーセッタ、Tom Nashが、主演のエマ・トンプソンと共に製作総指揮に名を連ねています。
原作者ミック・ヘロンと、モーウェナ・バンクスが脚本を担当します。
Natalie Baileyがメイン監督を務めます。
全8話です。
2025年10月29日(水)に最初の2話が公開され、続きは毎週水曜日に追加配信されます。
12月10日配信分で終了です。
プレスリリース:Apple unveils first look at new thriller “Down Cemetery Road” – Apple TV+ Press
ニュース解説
原作小説は「The Oxfordシリーズ」(またはZoë Boehmシリーズ)として第5巻まで刊行されています。
原作者が同じドラマ「窓際のスパイ」は、9月24日からシーズン5が配信されます。
すでにシーズン7までの更新が決定しています。
「窓際のスパイ」のSlough Houseシリーズと、「Down Cemetery Road」のThe Oxfordシリーズは、同じ世界観で共通する登場人物が登場する、クロスオーバーの要素があります。

