Appleが米国でのF1の独占配信権を獲得。2026年から5年間

F1 Apple TV

Appleが米国でのF1の独占配信権を獲得したと発表しています。
来年から5年間(2026〜2030年)のパートナーシップです。

フォーミュラ1が全面協力したApple Original映画「F1 ザ・ムービー」に続く、新たな提携です。
F1の全プラクティス、予選、スプリントセッション、グランプリを、Apple TVのサブスクリプションで視聴できます。
一部のレースと全プラクティスセッションは、Apple TVアプリで無料配信されます。

F1

F1公式プレミアムコンテンツ「F1 TV Premium」も含まれます。
Apple Newsアプリや、Appleマップ、Apple Music、Apple Fitness+でも、関連コンテンツが提供されます。
Apple Sportsアプリでも、予選やレースの状況がライブ更新されます。
リアルタイム順位表などライブアクティビティを、iPhoneのホーム画面専用ウィジェットで確認できます。

プレスリリース

目次

ニュース解説

Appleはこれまでも、野球「フライデーナイト ベースボール」(2022年〜)と、サッカー「MLS Season Pas」(2023年〜)のスポーツ中継を手掛けてきました。
メジャーリーグサッカーを中継するMLS Season Pasは、2023年から10年間のAppleの独占契約です。

F1のAppleの配信権は米国が対象で、日本向けには配信されません。
Apple News、Apple Fitness+、Apple Sportsのアプリやサービスは日本では提供されていません。

F1 ザ・ムービー

ブラッド・ピットが主演した映画「F1 ザ・ムービー」(F1®/エフワン)は、12月12日(金)からApple TVのサブスクリプション(Apple TV+)で配信されます。
現在は購入(買い切り)でのデジタル配信を実施中です。
ブルーレイ&DVDも11月26日に発売されます。

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