KraftGeekから発売されている、「JustTap マグネティックフォン三脚」をレビューします。
MagSafe対応のiPhoneをマグネットで固定できる、撮影用三脚です。
最大168cmまで伸ばすことができ、自撮り棒としても使用できます。
着脱可能なBluetoothシャッターボタンが付属しています。
レビューにはメーカー提供の評価用サンプルを使用しています。
▲ 三脚本体と、シャッターボタン用の充電ケーブル、MagSafeに対応していないデバイスやケース用のメタルリングがセットになっています。
▲ 三脚はシンプルな棒状に折りたたまれています。
長さ33cmで、そこそこ大きいです。
スタイリッシュなデザインで、手に持つとライトセーバーのようでカッコいいです。
ホワイトとブラックの、2色のカラーバリエーションがあります。
▲ MagSafe接続用のパッドも、筒に蓋をするように格納されています。
▲ 底の部分にボタンがあり、これを押すと三脚が展開します。
▲ 地面に押し付けることで三脚が開いて、簡単に立てられる仕掛けです。
▲ ポールの部分は、釣り竿のような伸縮式です。
▲ 約38cm〜168cmの範囲で、高さの調節ができます。
目線の高さでの撮影ができます。
▲ MagSafeパッドのある先端部分は、ふたつのヒンジで自在に角度調節ができます。
このパッドは三脚と一体化していて、取り外すことはできません。
▲ 真上に向けることもできます。
▲ 強力なマグネットが使われていますが、iPhoneの落下が心配なら、ケースとストラップを併用すると安心です。
私の愛用している「Tech21 Lanyard」は、ストラップを絞ってしっかり固定できます。
▲ 側面にはBlutoothシャッターボタンを搭載してます。
▲ マグネットでの着脱式です。
USB-Cケーブルで充電します。
ボタンを3秒長押しすると、電源オン／オフになります。
▲ iPhoneとBluetooth接続して使用します。
▲ 離れたところから、写真・ビデオの撮影操作ができます。
Apple Watchの「カメラ」アプリで、プレビューを見ながら撮影する方法もあります。
▲ 長さと角度を自在に変更できるので、自撮り棒として使うこともできます。
▲ しっかりした三脚で安定していますが、風の強い日には倒れないように注意が必要です。
倒れても大丈夫なように、iPhoneにケースをつけておくのをおすすめします。
まとめ
シンプルなスティックの中に、三脚、自撮り棒、ワイヤレスシャッターの機能を詰め込んだ、オールインワンの撮影用アクセサリです。
MagSafeパッドは取り外しできないので、iPhone専用です。
できればカメラ用三脚ネジで着脱できるようにして、デジカメやアクションカメラでも使える汎用性がほしかったところです。
高さや角度を自在に調節できて、三脚にも自撮り棒にもなるので、旅行やイベントで活躍してくれそうです。
「KraftGeek JustTap」は、メーカー公式サイトなどで購入できます。
KraftGeek公式サイトでは、アイアリの読者むけ割引コード「iarigato」の入力で15％オフになります（期限なし）。
下記リンクから飛んでカートに入れれば自動適用されます。
Amazonでも販売中です。