iPhone 4Sで、Siriに「イトーヨーカドー」と伝えると、「埼玉」として認識されてしまいます。
(※ 8月17日追記:問題は修正されました)
TwitterでRTで流れてきたツイートで知りました。
iPhone 4Sと第3世代iPadで利用できる「音声入力」でも、同じ結果になります。
Apple サポートコミュニティでも、同じ問題が5月に報告されています。
「イトーヨーカドー」を音声入力するには
Siriおよび音声入力では、入力したテキストにアンダーラインが引かれている場合、ほかの変換候補に手動で選びなおすことができます。
入力された「埼玉」の文字をタップすると、「イトーヨーカドー」の変換候補が現れるので、正しく「イトーヨーカドー」の入力ができます。
ユーザの音声は「イトーヨーカドー」として正しく認識されているものの、そのキーワードに対してなぜか「埼玉」の2文字を優先的に表示させているようです。
Siriは、現在はまだベータ版として提供されている機能です。
音声の解析・返答の作成は、デバイス上ではなく、アップルのサーバ上で処理が行われています。
iOSの問題というよりも、Siri・音声入力のシステムがより賢くアップデートされれば、「イトーヨーカドー」も正しく認識されるようになるはずです。
(※ 8月17日追記:問題は修正されました)
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