iOS 8.0.1からiOS 8.0に戻す方法が、アップル公式サポートページで紹介されています。
iOS 8.0.1は本日9月25日未明に公開されましたが、iPhone 6/6 Plusに適用すると、携帯電話サービスに繋がらなくなり(圏外表示)、Touch IDが使えなくなる不具合を含んでいました。
そのため現在は公開停止されています。
問題を修正するiOS 8.0.2を、数日中に配布するために準備中とのこと。
サポート情報ページでは、パソコンのiTunesを使ってiOS 8.0.1からiOS 8.0に戻す方法が紹介されています。
サポート情報は、現在は日本語化されていません。
- 最新版のiTunes(11.4)をパソコンにインストール
- iPhone 6/6 PlusをiTunesに同期
- パソコンにiPhoneのデータをバックアップ(iCloudバックアップは使わない)
- 使用機種に対応する「Restore.ipsw」データを、上記ページのリンク先からパソコンにダウンロード
- Macではオプションキー、Windowsではシフトキーを押しながら、iTunesの「アップデートを確認」ボタンをクリック
- 先ほどダウンロードした「Restore.ipsw」を選択して適用
iOS 8.0.1は、iPhone 6/6 Plus以外では問題ないようです。
※追記:9/26にiOS 8.0.2がリリースされました。
【ソフトウェア情報】iOS 8.0.2 ソフトウェア・アップデート公開、iOS 8.0.1でのiPhone 6/6 Plusのバグの修正版