アップルがApple Watch用ソフトウェアの新バージョン「watchOS 2」を発表しています。
今秋公開予定です。
主な新機能
- 新しい文字盤
- 世界各地で撮影された「タイムラプス」
- 好きな画像を背景にできる「写真」
- さまざまな写真があらわれる「フォトアルバム」
- コンプリケーション(文字盤に表示される情報)のカスタマイズ方法が拡充。フライト時刻などの情報を表示可能に
- タイムトラベル:デジタルクラウンを回して、過去・未来(昨日・今日・明日)の情報や予定を文字盤で確認できる
- ナイトスタンドモード
- 横向きに置いて充電すると、画面が回転してナイトスタンドモードに
- 画面をタッチしたりボタンを押すと、画面が点灯
- アラーム時には、サイドボタンで停止、デジタルクラウンでスヌーズに
- Apple Watch単独で動作するネイティブアプリケーションをサポート
- 加速度センサーや心拍数センサーを、サードパーティー製アプリケーションでも利用可能に
- Eメールの受信・返信に対応
- より多くの友達を追加可能に
- スケッチが複数の色を使えるように
- 地図アプリで、交通機関を利用したルート検索が可能に(一部都市のみ対応)
- Siriの機能拡充
目次
ニュース解説
Apple Watch用の基本ソフトは、これまでは「Watch OS」とされてきました。
今回から「watchOS」という、「iOS」風の表記に変わっています。
iOSも当初は「OS X」「iPhone OS」と呼ばれており、「iOS」の名前になったのはiPhone 4発売時の「iOS 4」からです。