株式会社アーキサイトから「iACCESS」(アイアクセス)が発売されます。
iOSデバイス用の、microSDカードリーダーです。
iPhone/iPad/iPod touchのLightning端子に接続して使用します。
microSDカードを差し込んで、専用アプリ「MobileMemory」を使って、データの読み書きができます。
iOSの写真や動画・連絡先のバックアップしたり、ほかのデバイスからiOSへのデータ移行に利用できます。
アップル認定の「Made for iPod/iPhone/iPad」マークを取得しています。
iOS 8以降に対応しています。
12月中旬発売予定です。
販売元の詳細ページ:iACCESS | Lightning / microSD Card Reader | Leef
専用アプリ:MobileMemory – Leef Ltd.(93.2 MB)
ニュース解説
同じメーカーから発売されているLightning端子搭載USBメモリ「iBridge」(レビュー記事)と同じく、J字型のデザインが採用されています。
iPhoneに接続したままで、保存されているコンテンツを楽しむときなどに、邪魔にならない形状です。
パソコンとのデータ交換に適しているのが、USB端子搭載のiBridgeで、新しいiACCESSは、デジカメやスマホとの連携に適しています。
たとえばアクションカメラGoProで撮影したデータを、Wi-Fi環境の無い場所で、iPhoneに転送することができます。
iBridgeと同様に、残り容量の少なくなったiPhoneのデータを退避させるのにも役立ちます。
microSDカードは8GB~128GBまで対応し、Class10以上が推奨されています。
専用アプリはiBridgeと共通です。
国内販売は12月中旬からで、価格は明らかにされていません。
米国では49.99ドルで販売されています。
▼ プロモーション動画(32秒)