App Storeで「Apps for Earth」企画が開始されています。
対象のアプリや課金コンテンツの売り上げが、WWF（世界自然保護基金）に寄付されます。
4月22日の「アースデイ」に合わせた企画です。
対象コンテンツの売り上げの100％が、地球環境保護活動のためにWWFに寄付されます。
課金コンテンツを利用するには、4月14日以降に公開されている、新バージョンへのアップデートが必要です。
購入できるのは4月24日（日）までの期間限定販売です。
WWF公式アプリのほか、「LINE」「LINE：ディズニー ツムツム」「アングリーバード2」など、さまざまなジャンルのアプリで実施されています。
対象アプリは以下の26種類です。
- WWF Together
- アングリーバード 2 (Angry Birds 2)
- ベストフィーンズ (Best Fiends)
- キャンディークラッシュソーダ
- Cooking Dash 2016
- Cut the Rope: Magic
- ドラゴンシティ
- Enlight
- ヘイ・デイ (Hay Day)
- Hearthstone: ハースストーン
- Jurassic World™: ザ·ゲ—ム
- Kendall and Kylie
- LINE
- LINE：ディズニー ツムツム
- マップマイラン+ (Map My Run+)
- MARVEL オールスターバトル
- PEAK（ピーク）- 脳トレ
- Procreate Pocket
- Recolor – 大人のための塗り絵帳
- SimCity BuildIt
- スター・ウォーズ／銀河の英雄 (Star Wars™: Galaxy of Heroes)
- Tabs & Chords by Ultimate Guitar
- 地球 ~ あそんでまなぼう
- Trivia Crack
- VSCO
- Yoga Studio
特集ページ：Apps for Earth（App Store）
ニュース解説
合わせて米アップルのEnvironment（日本では「環境に対する責任」）ページの内容も、2016年版に更新されています。
対象アプリケーションのアイコンがグリーンやブルーになっているほか、App StoreのTwitter/Facebookアカウントのアイコンもグリーンになっています。
過去2年は、12月1日の世界エイズデーに合わせて、同様の企画「Apps for RED」が実施されました。
対象のアプリの売り上げが全額、(RED)プロジェクトに寄付されるというものでした。
アースデイに合わせた企画は、今回が初めてです。
通常アプリケーションの購入代金、課金代金は、販売額の7割が開発元に支払われ、3割が手数料としてアップルに徴収されます。
この企画では、対象の売上がまるごと(RED)プロジェクトに寄付されます。
毎年アースデイには一部のApple Store店舗で、看板のマークの葉がグリーンに変えられる企画が行われています。
▼ イメージビデオ
Help the planet. One app at a time.
All #AppsforEarth proceeds go to @World_Wildlife.https://t.co/mz2vGd5Yk3https://t.co/4onGAXLa3N— App Store (@AppStore) 2016年4月14日
This is what matters to @World_Wildlife. And us. Together, we can all help. #AppsforEarth https://t.co/mz2vGd5Yk3https://t.co/qNOmjJux6m
— App Store (@AppStore) 2016年4月14日