Apple Watch用の「watchOS 2.2.2」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
Watch OS 2.2.1からの変更点は、“バグ修正とセキュリティアップデート”とされています。
Apple WatchはiPhoneを使ってアップデートします。
目次
watchOSのアップデート方法
ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 2以降へのアップデートには、iOS 9以降のiPhoneが必要です。
iPhoneの「Apple Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されたiPhoneの通信圏内にある
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
公式サポート情報:Apple Watch 上のソフトウェアをアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
“バグ修正とセキュリティアップデート”というアップデート内容は、前回のwatchOS 2.2.1と同じです。
watchOS 2.2以降にアップデートするには、iPhoneがiOS 9.3以降にアップデートされている必要があります。
同時に配布開始されたiOS 9.3.3は必須ではありません。
watchOSのアップデートには、iOSのアップデート以上に時間がかかります。
朝でかける前などの作業はおすすめしません。
Mac/Windows用iTunes 12.4.2も同時リリースされています。