横浜・赤レンガ倉庫で毎年秋に開催されている「iPhoneケース展」に、はじめて参加しました。
【イベント】「iPhoneケース展」9月17日(土)・18日(日)に横浜赤レンガ倉庫で開催(2016年9月15日)
例年10月の開催が恒例となっていましたが、今年は9月に前倒しされ、iPhone 7発売(9月16日)直後のイベントとなりました。
イベント名からは、商品の展示会のような印象を受けるかもしれません。
実際は「iPhoneケースをベースにした、アート作品の展覧会」がメインです。
作品はポリカーボネート製ハードケース「TUNEWEAR eggshell」がベースになっています。
一般公募されており、だれでも出品できます。
iPhoneケースはどこにあるのか探してしまうほど、原型をとどめていない作品もあります。
想像していた以上にアート作品としての完成度とレベルが高く、見応えがありました。
もし気に入れば、一部を除いて購入もできます。
私がいちばん気に入ったのがこれ。
マッシモロッシさんによる、深海魚をモチーフにした「E.S.O.」。
蓄光素材を使い、暗闇で光るようになっています。
メインの展示会のほかに、iPhoneケースやアクセサリの展示販売もありました。
イベントに協賛しているフォーカルポイントは、はやくもiPhone 7対応ケースを販売していまいた。
電子基板を利用したmoecoや、松葉製作所の木製ケース、16万円のケースで知られるSQUAIRなど、量販店などではあまり見られないようなユニークな製品に触れられました。
ポッドキャスト番組「Apple Clip」の収録など、トークイベントも2日間にわたり開催されていました。
iPhoneケースをデコレーションするワークショップや、最新ガジェットやおもちゃを体験できる「あそべる!みらい博」など、ファミリーで楽しめる企画も催されています。
iPhoneケース展に似た企画の「クリエイターが作る!ダンボー展」や、iPhoneで撮影された写真展といったイベントも同時開催されており、そちらも賑わっていました。
今年で7年目にもなるイベントで、今回が初参加でしたが、iPhoneケース好きの私は大いに楽しめました。
できれば来年また参加したいと思います。
最後に、これは購入翌日のiPhone 7で撮った、会場の写真です。
4.7インチにも光学手ぶれ補正が搭載されるなどして、暗いところにも強いカメラに進化しましたね。