Apple Watch用の「watchOS 4.2.3」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 4.2.2からの詳しい変更点は以下(リリースノートから引用)。
watchOS 4.2.3には、特定の文字列を使用するとAppがクラッシュする問題の修正が含まれます。
このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
http://support.apple.com/ja-jp/HT201222
含まれているセキュリティアップデートの詳細はこちら。
watchOSのアップデート方法
ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 4以降へのアップデートには、iOS 11のiPhoneが必要です。
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
公式サポート情報:Apple Watch 上のソフトウェアをアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
インドで使われている特定の文字列を表示すると、iPhoneなどがクラッシュする不具合が伝えられていました。
Apple Watchなどでも発生する問題であり、その不具合を解消するアップデートです。
iPhone/iPad/iPod touch用の「iOS 11.2.6」、Apple TV(第4世代・4K)用の「tvOS 11.2.6」、Mac用の「macOS High Sierra 10.13.3」も同時公開されています。
watchOSのアップデートはiOS以上に時間がかかるので、朝出かける前などには行わないでください。