【編集後記】第7世代iPod touchを買いました

第7世代iPod touch

4年ぶりのアップデートされたiPod touchを買いました。
外観は変わっていないので新鮮味はありませんが、中身がけっこう進化しています。
私はiPod touchでは今回初めて、(PRODUCT)REDモデルを選びました。

WWDC開幕1週間前の、突然の発表でした。
WWDCで発表されると思われる「iOS 13」が、A8チップの第6世代iPod touchでは動作しないということなのでしょう。
新しい第7世代iPod touchには、A10チップが搭載されています。
A10チップは2016年のiPhone 7で登場したものです。

Appleはこの第7世代iPod touchで、新たにグループFaceTime、ARが使えること、秋に登場するApple Arcadeで遊べることをウリにしています。

プレスリリース:新しいiPod touch、さらに向上したパフォーマンスを提供 – Apple (日本)

17年前にiPod専門サイトとしてスタートした当方としては、やはり「iPod」としての進化も推したいところです。
今回は256GBモデルが追加され、過去最大容量のiPodとなりました。

第7世代iPod touchとiPod classic

これまでは、2014年に販売終了したiPod classicの、160GBが最大だったのです。
2014年当時のiPod touch(第5世代)は、最大容量64GBでした。

2015年のiPod touch(第6世代)で128GBモデルが登場しますが、iPod classicを超える容量ではありませんでした。
しかも当初は、128GBモデルはApple Store限定販売だったのです。

第7世代iPod touch

今回iPod touchに256GBが登場し、iPod classicに目一杯入れていた音楽も、まるごと持ち運べるようになりました。
Apple Musicのユーザも、たくさんの音楽をダウンロード保存して、オフラインで聞くことができます。
iPhoneには無いヘッドホン端子も備えているので、iPhoneユーザが「音楽専用機」として導入しても使いやすいでしょう。

先述のApple Arcadeのほかにも、秋にはApple TV+サービスが始まります。
この第7世代iPod touchは、音楽、映像、ゲームを楽しむメディアプレイヤーとして、大活躍してくれそうです。

iPod touchの販売ページ:Apple公式サイト

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