新しいiPad Proの11インチモデルを買いました。
2018年11月以来となる、iPad Proのモデルチェンジです。
ホームボタンが廃止され、Face IDが搭載されたiPadとしては、これが2世代目となります。
前モデルからの進化はごくわずかで、カメラ周りが強化された程度です。
iPhone 11のように超広角レンズが増え、距離を測定するLiDARスキャナが初めて登場しました。
CPUが「A12X」から「A12Z」に変わりましたが、性能がどの程度向上したかは不明です。
マウス/トラックパッド対応は、iOS 13.4にアップデートできるなら、従来のiPad/iPad Proも同じです。
5月発売のトラックパッド付きキーボード「Magic Keyboard」は、前世代のiPad Proにも対応しています。
そういうわけで、前のモデルを使っている方は、乗り換えるほどではないですね。
マルチタスクが進化したiPadOSや、Macのサブディスプレイとして使えるSidecar機能もあるので、大画面の12.9インチも魅力的です。
私が今回も11インチを選んだのは、12.9インチよりも価格が安く、主流サイズであることと、アクセサリの互換性を確かめたかったからです。
新モデル用に設計されたSmart FolioとSmart Keyboard Folioは、前モデルにも対応しています。
ただしカメラ周りが新モデル用の形なので、旧モデルに装着した場合は、このように不自然なスペースができることになります。
前モデル専用のSmart Folio/Smart Keyboard Folioは、Appleでは販売終了になりました。
Smart FolioもKeyboard Folioも、前モデル用には無かったAppleマークが追加されたのはイイですね。
5月のMagic Keyboard登場も待ち遠しいです。
本体に吸着するAppl Pencil(第2世代)と合わせて、かなり面白いデバイスになりそうです。
iPad Proの販売ページ:Apple公式サイト