Appleが「ホームキャンプ」の参加受付を開始しています。
8歳〜12歳までを対象とした、オンラインワークショップです。
詳細・参加登録ページ:Appleホームキャンプ
例年はApple Store店頭で「サマーキャンプ」として開催されている企画を、今年はオンラインで実施するものです。
8月1日〜21日までの、3週間実施されます。
ビデオ、アート&デザイン、コーディングの3つのジャンルで、週替わりで催されます。
- 8月1日(土)〜7日(金):ビデオプロジェクト:ポジティブな変化を呼び起こそう
- 8月8日(土)〜14日(金):アート&デザインプロジェクト:ハッピーになれる空間をデザインしよう
- 8月15日(土)〜21日(金):コーディングプロジェクト:お助けロボットのコーディングを学ぼう
オンラインのセッションには、ビデオ会議アプリ「Cisco Webex」が使われます。
オリエンテーションに参加後、必要ならQ&Aセッションも受けられます。
オリエンテーションは、土曜日と水曜日の朝9時から、30分間予定されています。
Q&Aセッションは60分間で、毎日実施されます。
セッションが満員になった場合は、新しいセッションが追加され、参加できるとのこと。
Pagesアプリで編集する、自習形式の「アクティビティブック」が公開されています。
セッションに参加するまで、アクティビティブックをダウンロードして、プロジェクトを進められます。
詳細・参加登録ページ:Appleホームキャンプ
目次
ニュース解説
参加費用はかかりません(無料)。
オンラインセッションに参加しなくても、アクティビティブックで自由に取り組むことができます。
ビデオとアート&デザインは、iPhoneでも参加できます。
コーディングはSwift Playgroundsアプリを使うので、iPadが必要です。
もし持っていれば、iPad用のApple Pencilも使います。
アクティビティブックを参照しながら進めたいなら、デバイスが2台あれば便利でしょう。