Apple公式サイトで、新しいサポート情報ページ「探す」が公開されています。
iPhone/iPadやMacで利用できる「探す」アプリの、サポート情報をまとめたものです。
設定や使い方、ウェブアプリ版の利用方法などが掲載されています。
AirTagや対応製品を見つける「持ち物を探す」機能も解説されています。
公式サイト:「探す」- Apple サポート 公式サイト
AirTagの公式サポートドキュメントは、現在以下のページが公開中です。
- iPhone、iPad、iPod touch で AirTag を設定する
- AirTag で鍵や財布などを探す
- 「探す」を使って持ち物を探す
- AirTag を見つけた場合や「AirTag があなたの近くで見つかりました」という通知が表示された場合の対処法
- AirTag をリセットする方法
- 持ち物が別の Apple ID に関連付けられている場合
- AirTag のシリアル番号の調べ方
目次
ニュース解説
「探す」という動詞がアプリ名やサービス名になっているので、公式サイト上では常にカギカッコ付きで表記されています。
「探す」は2009年のiPhone OS 3で、「iPhoneを探す」の名前で登場しました。
当初はMobileMe(iCloudの前身の有料サービス)のメンバー向けに提供された、Webサービスでした。
2010年にiPhoneアプリ版が公開され、同年のiOS 4.2では、MobileMeメンバー以外も無料で利用可能になりました。
2019年のiOS/iPadOS 13.1で、「iPhoneを探す」と「友達を探す」が統合され、現在の「探す」になりました。
今年2021年の4月からは、サードパーティー製品にも解放された「持ち物を探す」機能が利用可能になっています。