「Belkin AirTag用ストラップ付きセキュアホルダー」と「キーリング付きセキュアホルダー」をレビューします。
AirTagに被せて、持ち物に取り付けられるようにするホルダーです。
「ストラップ付き〜」と「キーリング付き〜」は、吊り下げるための付属品が違うだけで、ホルダー部分の仕様は同じです。
カラーバリエーションも価格も同じです。
▲ それぞれホワイト、ブラック、ブルー、ピンクの、4色から選べます。
ここでは「ストラップ付き〜」はホワイト、「キーリング付き〜」はブラックを使用しています。
▲ 表裏2枚合わせ構造のホルダーに、ストラップまたはリングが付属しています。
▲ ホルダーにAirTagを入れる向きは決まっています。
間違えると、きちんとハマりません。
AirTagのAppleマークとBelkinのロゴが、同じ向きになるように合わせます。
▲ ホルダーはネジ式になっています。
パーツを斜めにはめ込んでから、60度ほど回すと固定されます。
ホルダーの側面に、合わせる位置の目印が刻印されています。
表裏のパーツを合わせたときに、ちゃんとハマっているのを確認してから回すようにしてください。
▲ 付属のストラップまたはリングを取り付ければ完成です。
▲ 「ストラップ付きセキュアホルダー」のストラップは、しっかりとした太さのある紐です。
端にはブランド名が刻印されたストッパー付きです。
ストラップは本体と同じ色のものが付属する、こだわった仕様です。
▲ 一方の「キーリング付きセキュアホルダー」のリングは、いかにも一般的な、ごく普通の金属製リングです。
使い勝手は良いとは思いますが、ストラップとはクオリティに差を感じます。
パッケージを分けずに、ストラップをリングの両方を同梱してほしかったところです。
▲ 白い面も開けられているので、AirTagのスピーカー音を妨げず、刻印も見せられます。
▲ ストラップを利用して、バッグのループに通したり、縛って固定したりできます。
▲ キーリングの方は、その名の通りキーホルダーとして使ったり、バッグに取り付けたりできます。
▲ 付属のストラップやリングを使わずに、好きなストラップやカラビナなどに付け替えてもいいでしょう。
▲ 「セキュアホルダー」を装着したままでも、AirTagの電池蓋を外せます。
電池交換が必要になったり、身に覚えのないAirTagとして発見して、電池を抜きたいときにも安心です。
Belkinセキュアホルダーの外し方(AirTagの取り出し方)
Belkinの「セキュアホルダー」シリーズは、Apple純正のホルダーよりも外しにくくなっています。
まず最初に、リングやストラップを外します。
ホルダー部分は、表裏の2枚がネジのように噛み合っています。
凸部分を手がかりに、手前側を反時計回り、奥側を時計回りスライドさせます。
凸部分の脇に3本線の溝が描かれているので、これを目印に押します。
するとパーツが外れて、中のAirTagを取り出せます。
まとめ
シンプルなハードケースタイプのAirTagホルダーです。
さまざまな方法で、AirTagを鍵やバッグに取り付けられます。
AirTagを収納したままでも、電池ボックスにアクセスできるのは気が利いています。
2種類あるうち、おすすめは品質の高い「ストラップ付き」の方です。
キーリングを使いたい場合は、100円ショップや文具店で手に入るリングを使えば十分です。
Apple純正のホルダー各種よりも、かなり安く買えるのも嬉しいです。
AirTagをモノに取り付けるための必需品です。
「Belkinストラップ付きセキュアホルダー」と「Belkinキーリング付きセキュアホルダー」は、以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込各1,800円(Apple Store価格)です。
ストラップ版
キーリング版