AppleがiOSの新バージョン「iOS 15」と、iPadOSの新バージョン「iPadOS 15」を発表しています。
秋に正式公開予定です。
プレスリリース
プレビュー
目次
iOS 15
- FaceTimeの機能強化
- 空間オーディオ対応で会話が自然に聞こえるように
- 音楽や映画を一緒に楽しめる「SharePlay」
- 背景をぼかすポートレートモード
- リンクを共有して、AndroidやWindowsデバイスのウェブブラウザからも、通話に参加できるように
- 仕事や睡眠時など、コンテンツを絞って表示して集中力を高める「集中モード」
- 通知のアイコンを大きくして見やすく。優先度により並べ替えたり、表示時間を調節
- Safariのデザイン刷新。新しいタブバーとタブグループ
- マップで立体的な経路案内、iPhoneをかざして徒歩の経路案内
- 米国で身分証明書をWalletに入れられるように
- アップデート対応モデル（iOS 14と同じ）
- iPhone 6s以降
- iPhone SE（第1/第2世代）
- iPod touch（第7世代）
iPadOS 15
- 新しくなったマルチタスキング
- どのアプリからも素早くメモがとれる「Quick Note」
- ホーム画面にウィジェットを置けるように
- 「翻訳」アプリ追加
- アップデート対応モデル（iOS 14と同じ）
- iPad Air 2以降
- iPad Pro 全モデル
- iPad 第5世代以降
- iPad mini 4以降
ニュース解説
WWDC 2021で発表されたものです。
iOS 14/iPadOS 14が動いているデバイスなら、15にもアップデートできます。
本日から開発者向けのベータ版が公開されています。
来月には一般ユーザーも試せるパブリックベータが公開予定です。
正式リリースは、例年どおり秋に予定されています。