10月26日に発売されたAirPods(第3世代)を買いました。
「Pro」でも「Max」でもない、ただの「AirPods」の第3世代モデルです。
第1世代は2016年12月に発売されました。
第2世代は2019年3月の発売でした。
登場から約5年で、だいたい2年半ごとにアップデートされていることになります。
第1/第2世代は、有線イヤフォン「EarPods」からケーブルを切り取ったような形でした。
第3世代は、AirPods Proからシリコーン製イヤーチップを取り除いたようなデザインに変わっています。
第1世代から第2世代へモデルチェンジしたときには、内蔵チップがW1→H1という進化がありました。
今回は引き続きH1チップが採用されています。
従来の第2世代は値下げされて継続販売され、AirPodsシリーズがより入手しやすくなっています。
形が変わったのだから当然ですが、AirPods(第1/第2世代)とも、AirPods Proとも装着感が違います。
第3世代は耳にフィットしなくなったという方も、逆にフィットしやすくなったという方もいそうです。
私はというと、AirPods Proのフィット感がいちばん好みです。
音質を第2世代と聴き比べてみると、かなり良くなっています。
くっきりと引き締まった印象で、低音も十分に出ています。
5年の進化を感じさせます。
遮音性がないので、屋内やスポーツ時に適していると思います。
通勤・通学の電車内で使いたい方には、ノイズキャンセリング機能のあるAirPods Proをおすすめします。
充電ケースは、マグネットで吸着する「MagSafe充電ケース」になりました。
iPhone用に利用しているMagSafe充電スタンドに、ぴたっとくっつけて充電できるようになり、これは便利です。
AirPods Proも、MagSafe充電ケース付きのマイナーチェンジ版に買い替えたくなります。
AirPodsもAirPods Proも、新モデルの発売時は品薄になりますが、今回は十分に在庫がありそうです。
しかしながら、年末年始のギフトシーズンに近づくにしたがって、手に入れにくくなるかもしれません。
Apple公式サイトなら刻印もできて、贈り物に最適です。