iPod（アイポッド）とは

iPodは、ポケットサイズの音楽プレーヤーです。手のひらにおさまる小さな機械に、数百、数千、数万曲もの音楽を入れて持ちあることができます。
なぜそんなに入るのかというと…

• 小型・大容量の記録メディアが内蔵されている。
  • （フロッピーディスクや、デジカメのメモリーカードのようなものが入っている、と考えてください）
• パソコンで音楽データを圧縮している。
  • （効率よく圧縮しているので、音質にほとんど変化が無い）

音楽を聴くために、CDやMDをいちいち入れ替えるのは、もう過去のことになりました。
棚の中の音楽CD全部を、iPodに入れて持ち歩くこともできるのです。

iPodの使い方

iPodを使うには、パソコンが必要です。

パソコンソフト「iTunes」（アイチューンズ）を使い、CDからパソコンに音楽を録音します。

「iTunes Store」（アイチューンズストア）から、インターネット経由で音楽データを購入することもできます。

iTunesからiPodへ曲を転送するのも、パソコンにiPodをつなぐだけでiTunesが自動で行ってくれます。

「iTunes」はインターネットで無償公開されているので、iPodを持っていなくても自由に使うことができます。
iPodを買う前に「iTunes」をダウンロードして、試しに使ってみることをおすすめします。

1000曲も持ち歩く意義は？

「1000曲、1万曲も持ち歩く必要は無いのでは…？」「そもそも、普段からあまり音楽を聴かないし…」　誰もが最初はそう思います。しかしiPodは、使ってみて初めてわかる「音楽体験」をもたらしてくれます。

• 自分のもっている音楽を、いつでもどこでも聴くことができる。
• 数百〜数千曲をシャッフル（ランダム）再生することで生まれる、意外な連携。
• もう聴かなくなった音楽との再会、再発見。
• CDやMDを持ち歩いたり、出し入れする必要がなくなる。
• カセットテープやMDで作っていた「ドライブミュージック」のような選曲集を、手軽に作れる「プレイリスト」機能。

電池のこと

iPodには、繰り返し使える充電式のバッテリーが内蔵されています。パソコンにつなぐだけで、パソコンから電源が供給され充電されます。別売ACアダプタでコンセントから充電することもできます。

電池を使い切ったからといって、中のデータが消えてしまうことはありません。

もう少し詳し

iPodが使えるパソコンの種類、詳しい使い方などは、以下のアップル公式サイトをご覧ください。

iPod: よくお問い合わせいただく質問と回答

iPodに関するFAQ（よくある質問と答え）のまとめです。購入前に気になることはこのページで確認。

アップル - iTunes

iPodを使うのに必要な音楽ソフト「iTunes」を無料でダウンロードできます。