iPodシリーズには、ソフトやパソコンとの接続ケーブル、イヤホンなど必要なものは全て入っています。このページではiPodをもっと楽しめるアクセサリ（周辺機器）を紹介します。アクセサリの豊富さもiPodの魅力のひとつです。このページで取り上げているのは、iPodアクセサリ、iPodケースの中のほんの一部です。
ACアダプタ
iPodには、充電用のACアダプタが付属していません。
付属のケーブルでパソコンと接続すると、データ転送と同時に、パソコンの電力をつかって充電できます。
コンセントから充電するには、別売りのACアダプタ「Apple USB 電源アダプタ」（3,400円）が必要です。
アップル以外のメーカーからも、同等機能の安価な製品が多数発売されています。充電器コーナーを参照してください。
ケースと保護シート
様々な種類のiPodケースが発売されています。iPodケース一覧から好みのものをお探しください。
傷つくのが心配でしたら、最初に「保護シート」を貼っておきましょう。
どれを選んでいいか迷う方には、「OverLay Brilliant」シリーズをおすすめします。
自分だけのオリジナルのケースを自作する人も多いです。
ヘッドホン・イヤホン
iPodに付属するイヤホンはiPodとの相性も良くデザインも格好いいので、初めはこれを使っていていいでしょう。
しかし少し投資をしてオーディオメーカーのヘッドフォン・イヤフォンに交換すると、驚くほど良い音で音楽を楽しめるようになります。一般的に、音の良さは値段に比例します。
iPodユーザには「カナル型」と呼ばれるタイプのイヤホンが人気です。耳に入れる部分がスポンジやゴムの耳栓状になったものです（写真）。遮音性が高いので、電車の中などで騒音を防ぐことができ、また音漏れ（シャカシャカ音）で周りに迷惑をかけることも無くなります。
- 「Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic」はアップル純正のカナル型イヤホン。リモコンとマイク機能も搭載しています。
スピーカー
iPodを使ってみてその便利さに慣れてしまうと、自宅での音楽鑑賞にもiPodを使いたくなります。
家のステレオにオーディオケーブルでiPodをつないだり、Bluetoothでワイヤレスピーカーに音楽を飛ばしたりできます（iPod nanoとiPod touch）。
クルマで使うために
CDチェンジャーよりも沢山の曲を詰め込めるiPod。クルマで使うことを目的にiPodを買われる方もいます。カーオーディオでiPodの音楽を聴くには、大きく分けて4つの方法があります。
- カセットデッキで使う「カセットアダプタ」。
- 音楽を電波に載せてラジオで受信「FMトランスミッタ」。
- オーディオ入出力を直結「AUX接続」。
- iPodをカーユニット側で制御「iPod対応カーオーディオ」。
1「カセットアダプタ」は説明不要かと思います。カセットアダプタ一覧をご覧ください。
2「FMトランスミッタ」は、iPodに接続して、音楽をFM電波で飛ばすためのもの。カーオーディオのFMラジオで音楽を聴けます。電波に乗せるので音質は若干下がり、ノイズを拾うこともあります。クルマのアンテナ位置や、周辺の電波状況にも影響されます。です。
3「AUX」接続は、カーオーディオ前面に「AUX入力端子」がある場合に、オーディオケーブル1本でつなぐ方法のこと。音質の劣化も無く、接続も簡単なのですが、「AUX入力端子」付きのカーユニットはあまりありません。
4「iPod対応カーオーディオ」。カーユニットシステムが、iPodに対応しているものがあります。iPodを接続すると、曲名などがユニット側に表示され、iPodの操作もできます。現在は、Dockコネクタを搭載した、iPod classicにのみ対応しています。詳細は公式サイトのアップル - iPod - 車で楽しむをご覧ください。
機能拡張
iPodの楽しみ方を広げる、様々なアクセサリが用意されています。
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- マイク・ボイスレコーダー
- iPod classicやiPod nanoで、音声を録音できるようになります。大学の講義などを録音し、繰り返し聞きましょう。
- Nike + iPod Sport Kit
- iPodを利用した、トレーニングツールです。
iPodの音楽を聞きながら、音声ガイダンスにしたがってランニングが楽しめます。
