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【詳細レビュー】TUNESHELL for iPod nano 4G

このページでは第4世代iPod nano用のクリアハードケース“TUNESHELL for iPod nano 4G”をご紹介します。

概要

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“TUNESHELL for iPod nano 4G”は、ポリカーボネート素材のクリアケースです。
操作性・デザイン性はそのままに、iPod nanoを保護することができます。
背面にはストラップを取り付けられます。
TUNEWEARから2008年9月に発売された製品です。

メーカーの製品詳細:TUNEWEAR - TUNESHELL for iPod nano 4G

使用方法と使用感

写真 表裏2枚合わせ構造のケースです。
画面部分も保護されます。

背面パーツには、ブランド名のロゴがプリントされています。

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装着はまず、前面パーツにiPod nanoをはめ込むようにして取り付けます。
つぎに、背面パーツを被せます。

写真 装着完了。
クリアケースだと、iPod nano本体の色を見せることができます。
9色のカラーバリエーションからせっかく選んだのだから、色を見せたいし、人がどんな色を選んだのかも知りたいです。
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表面がゆるやかにカーブを描いているせいなのか、これまでのiPod用の角張ったクリアケースとは異なり、薄いビニールを被せたかのような自然な仕上がりです。

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裏面。
製造工程でできるモールドラインが見えます。

薄さ約6ミリのiPod nanoが、ケースを装着すると厚みが10ミリになります。
数値で見ると倍近いですが、もともと極端に薄く、手になじむ滑らかな形状なので、それほど厚くなったという印象はありません。

写真 ホイールの開口部。
表面張力で膨らんだ水面のように、なめらかに仕上げられています。

ホイールの周りの段差のおかげで、ホイールを回転させる操作がしやすくなります。

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ケース上部は、ホールドスイッチの部分だけ開いています。

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ケース底部は大きく開いています。

写真 AppleコンポジットAVケーブル」の大きなDockコネクタ端子も接続できました。
写真 SHURE SE310」のような、プラグのおおきなイヤホンも使用できます。
写真 ストラップを取り付けた様子。
ハンドストラップを付けたり、ネックストラップで胸元にぶら下げたりできます。

ストラップの取り付け・取り外しは、ケースを開けた状態で行います。

写真 ケースを開けるときは、下部のミゾを使います。
このミゾを手がかりに、ツメで開いたり、薄いカードを差し込んだりします。

販売元フォーカルポイントコンピュータのサポート情報ページに、開き方の動画が掲載されています。
TUNESHELL for iPod nano 4Gケースの開け方

写真 ケースを装着したままで、ドックアダプタを外した「Apple Universal Dock」に接続できます。
iPod nanoが軽いせいなのか、意外と安定しています。
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邪魔にならないシンプルなケースです。価格も安い。
ケースによって厚みがでて、むしろ持ちやすくなったぐらいです。
ホイール周りの段差のおかげで回転操作もしやすく、傷を防げる安心感もあり、iPod nanoが扱いやすくなった感じがします。
全体を保護フィルムで覆うようなイメージで導入してもいいと思います。
iPod nanoのデザインを損なわずに保護したい方、ストラップを取り付けたいとお考えの方におすすめです。

“TUNESHELL for iPod nano 4G”の購入は

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“TUNESHELL for iPod nano 4G”は以下のショップで購入できます。
価格は税込1,280円〜1,480円。


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