「インジケータ・マニアックス」は、iPhone/iPod touchの画面にSF風の「計器」を表示するアプリケーションです。
現在時刻や、iPhoneのメモリ使用量や傾き等の状態が、数値・グラフで表されます。
使い方
3分割された画面に、「ユニット」と呼ばれるパーツを自由に配置できます。
「ユニット」は6種類用意されています。
- clock type A(時計を表示。デジタルタイプ)
- clock type D(時計を表示。アナログタイプ)
- memory(メモリ使用量を表示)
- angle & motion(傾き・振動量を表示)
- microphone(マイクの入力音量を表示)
- warp switch(ワープスイッチ)
この中で「ワープスイッチ」はジョークユニットと位置づけられています。
これは数値を表示するインジケータではなく「ワープごっこ」ができるボタンです。
画面はカスタマイズ可能
どこでもいいので画面をタッチすると、各種設定の画面に移行します。
以下の項目を、直感的に変更できるように、インターフェースが工夫されています。
- 画面の色
- レイアウト(3種)
- 配置するユニット(3カ所×6種)
- 時刻の12時制/24時制
- 背景に写真を配置
- 背景に配置した写真のリセット
それぞれの設定は、ひとつの画面の中で直感的に操作できるよう工夫されています。
シンプルでわかりやすいのです。
欲をいえば、機械のパネルをいじったり、ガチャガチャとスイッチを切り替える感覚を味わえるような仕掛けが欲しいと思いました。
ヨコ置きにも対応
iPhone/iPod touchを横向きにすると、各ユニットのレイアウトはそのままで、文字等の表示が回転してくれます。
背景に設定した写真も回転します。
縦長の写真を横向き画面で使うと、配置がマッチしません。
タテ向きに置くときには縦長の写真、ヨコ向きに置くときには横長の写真を使う必要があります。
おすすめポイント
このアプリは、App Storeのカテゴリで「ユーティリティ」ではなく「ライフスタイル」に分類されています。
時計や計器を活用したい、というよりは、SF的な雰囲気を楽しみたい人のためにアプリケーションです。
ユニット各種は常にチカチカと活動していて、格好いい。
「銀河鉄道999」の機関室を彷彿とさせます。
好みのユニットを選んで、レイアウトの配置、色を考える作業も楽しいです。
アップデートで「ユニット」の種類が増えていきそうです。
タイマーなどの実用系のほか、「宇宙航行マップ」のようなSFの雰囲気を味わえるものが追加されないかと期待してしまいます。
宇宙船のコクピットのような雰囲気を味わえる、男の子の夢を叶えてくれるアプリケーションです。
- アプリ名
- インジケータ・マニアックス
- 価格
- 230円
- 対応機種
- iPhone と iPod touch
- 言語
- 英語
- 販売者
- planning NYARO
- サポート
- planning NYARO
- リリース日
- 2008/5/15(バージョン 1.0)
- カテゴリー
- ライフスタイル
コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして♪ゆきといいます(*^_^*)
iPhone買ってからというものアプリにハマってしまってます(笑)
毎日何かしらアプリを探してプレイしてますが、キリがないですねっ!
だから飽きないです。
その勢いでブログも始めてみたのでよかったら遊びに来て下さい♪
[…] のiPhoneの画面では、App Storeアプリケーション「インジケータ・マニアックス」が使用されています。 […]