株式会社PFUから「SnapLite」（PD-SL01）が発売されます。
iPhoneのカメラを使って小物やメモなどを撮影・スキャンする、LED照明です。
iPhoneを上に載せて、iPhoneとはBluetoothで接続します。
iPhone 5/5s/5c専用で、その他のiPhone/iPod touch/iPadには対応していません。
付属のACアダプタで駆動し、iPhoneやiPadを充電できるUSBポートが搭載されています。
SnapLiteのボタンをタップすると、専用のiPhoneアプリで撮影されます。
レシートや名刺、ポストカードなどを撮影して、自動で傾き補正とトリミングができます。
A4サイズを読み取り可能で、撮影できる範囲が赤色のレーザー光で示されます。
A4サイズ以上のものを複数回に分けて撮影して、合成する機能が搭載されています。
照明の色と明るさを調節できます。
スキャナとして使わないときには、デスクライトとしても利用できます。
5月28日から出荷開始予定で、同社直販サイトなどで予約受付中です。
価格は税込12,800円（消費税8％時）です。
公式サイト：SnapLite
販売ページ
専用アプリ「SnapLite」：（4.4 MB）
【iをありがとうのニュース解説】
同社のドキュメントスキャナ「ScanSnap SV600」のように、俯瞰で撮影できます。
子どもの描いた絵や、買い物のレシート、料理などの撮影・記録に利用できます。
製品のデザインは、犬型タッチペン「TOUCH DOG」などを手がけたTENTによるものです。
直販サイトでは初回出荷2,000台に、製品のマスコットキャラクターのリスがプリントされたcheero製クリップ「cheero CLIP CHE-306」（販売価格1,200円）が付属するとのこと。
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