【レビュー】TOUCH DOG:ヘッドホン端子に取り付けて一緒にお出かけできる、おしゃれでかわいいイヌ型タッチペン

TOUCH DOG

iPhone/iPadの「静電容量式タッチパネル」に対応するタッチペンは、はじめの頃に出回っていたのは使いにくいものばかりでした。
この数年で研究が進み、「Jot」シリーズに代表されるボールポイント式の透明ディスクを搭載したものや、「Su-Pen」のような導電性繊維を使用したものなど、いまでは反応のよい実用的ものが手にはいるようになりました。
そんなトレンドとはまったく関係なく、デザイングッズとして進化したのがこの「TOUCH DOG」です。
鼻の先がタッチスクリーンに反応するイヌ型タッチペンで、デバイスのヘッドホン端子に取り付けて一緒におでかけできます。

TOUCH DOG
▲ コンパクトな「レトリバー」と、胴が長い「ダックスフント」の2種類がラインナップされています。
それぞれに、首輪の色が異なるイエロー、ピンク、ホワイトの、3色のカラーバリエーションが用意されています。
私はレトリバーのホワイトと、ダックスフントのイエローを買ってみました。

TOUCH DOG TOUCH DOG
▲ 「レトリバー」はコンパクトで持ち歩きやすく、一方の「ダックスフント」はペン軸が長くて握りやすそうです。
胴体の長さが違うだけじゃなく、顔もそれぞれの犬種に合わせたデザインになっています。
かつてのイヌ型ロボット「AIBO」を彷彿とさせる、デフォルメされたイヌのデザインです。

TOUCH DOG TOUCH DOG
▲ 首輪とリードを模したストラップパーツで、デバイスのヘッドホンジャックに取り付けて持ち運べます。
本体を引っ張ると、簡単に首輪が外れます。
ストラップパーツをヘッドホン端子に取り付けたまま、タッチペンを使えます。
4本足で立てるので、デスクに飾っておいてもかわいいです。

TOUCH DOG TOUCH DOG
▲ タッチペンとして使ってみます。
ペン先はまさにイヌの鼻のようにプニプニとした、ゴム製の昔ながらのものです。
軽く触れただけでは反応しないことがありますが、力を強めればちゃんと反応してくれるので、ストレスは感じませんでした。
イヌの形をしているため、ペン軸とペン先の中心軸がズレていますが、使い勝手にはそれほど影響しません。

まとめ

TOUCH DOG

首輪を付けたイヌの姿がとにかくかわいい、iPhoneをドレスアップするチャームとしても楽しめるデザイングッズです。
ストラップでヘッドホン端子に取り付けられ、簡単に外して使える仕掛けがよくできています。
4本足で立てるので、デスクに飾って楽しむこともできます。
スラスラ文字を書くのが目的なら別の商品がおすすめですが、これもけして使いにくいわけではありません。
iPhoneにいつもぶら下げたいなら、コンパクトな「レトリバー」、iPadで絵や文字をいっぱい書きたいなら、握りやすい「ダックスフント」がおすすめです。

以下のページで、各1,260円で購入できます。

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