iPhone 6sが発表された今年のスペシャルイベントは、iPadやApple TV、Apple Watchの新製品もあり、盛りだくさんの内容でした。
その中でも私が、ホントに出た! と思ったのがiPad Proです。
というのも2年前のiPad Air発売時に、より大きな画面を備えた「iPad Pro」の登場を妄想していたのです。
フルサイズの「iPad」が「iPad Air」に名前を変えたのは、上位モデル「Pro」が計画されているからではないか、と想像したのでした。
【編集後記】iPadにAirと付けた理由(2013年10月)
(▲ iPad Air登場時の、製品名のバリエーション)
(▲ 予想通りここに線が結ばれた)
そのiPad Proですが、そんな大きな画面を備えたハイスペック製品なら、OS Xも動いて欲しいと思っていたので、iOS専用なのはすこし残念でした。
そこでさらに製品化への期待が高まったのが、以前妄想した製品「Mac Air」です。
【編集後記】私の想像する新型Mac「Mac Air」は、iPadを外部ディスプレイとして使えるポータブルマシン(2014年10月)
「Mac Air」は内蔵バッテリーで駆動する、画面を備えないポータブルMacで、iPadを外部ディスプレイとして使うことができます。
OS Xのポインタ操作のために、天面がトラックパッドになっています。
妄想記事ではBluetoothキーボードを使っていますが、iPad Proなら専用のキーボード「Smart Keyboard」があります。
(Smart KeyboardはBluetoothではなく、専用端子「Smart Connector」を介して、iPadから給電、データ通信します)
「Mac Air」があれば、iPad Proの大画面とキーボードを、Macとしても利用できます。
iPad Proのポテンシャルをより引き出し、OS Xの普及にも一役買うと思うのですが、いかがでしょうか。